PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirthは完結編に相応しい出来だった。

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PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirthを見てきました。
入場者特典のランダム色紙は理・ゆかり・潤平のうち自分は順平でした。2週目からまた別キャラでランダムらしいですね。

内容に関しては大満足でした。3章からの引きからそのまま始まって絶望感あふれるシーンから最後の戦い、クライマックスへの流れはBGMも相まって最高でした。
タルタロスでの大量のシャドウとの戦いそしてストレガのタカヤ・ジンとの戦いからラスボスまでの流れが今までのうっぷんを晴らすかの様な超王道展開で泣きっぱなしになりました(笑)

今まで#1~#3までしっかり見てきて本当に良かった。やっぱりこういう「ゲームのアニメ化」に関しては「あのシーンが無い」だの「ここ省略するの?」とか色々ファンからの厳しい意見が出るところですが、今回に関しては「ありがとう」としか言えないくらいクライマックスの戦いは良い出来だったと思います。テンション上がってるのでちょっと褒めすぎてるところもありますけど(笑)

以下、続きを読むからは完全ネタバレの内容なのでご注意を。

 P3をプレイ済みの方ならわかると思いますがあの超燃える曲「全ての人の魂の戦い」の使われ方が最高でした。ゲームではニュクス・アバター戦で流れてますがその後の主人公vsニュクス一騎打ちの場面で流れるようになっています。もうずっと両手握りこぶしですよ。アツい。

エリザベスの扱いもコミュまでやってくれてあの場面で「メギドラオンでございます。」を言わせるとかもうバッチリです。ここまでやってくれるなんて。

そして主人公が望月綾時を倒す選択をしたんじゃないかと思わせるような平和な場面からの音楽の変化が鳥肌立ちます。絶望的な終末感が良く出てたと思います。

ニュクス・アバターのアルカナチェンジも全部やってくれますし何度も書きますがラストバトルの展開は超燃えます。惜しむらくはペルソナが覚醒したならせめてペルソナの名前くらいは叫んで欲しかった。

エンディングはもちろんあの曲です。ラスボス戦でからの流れで涙腺開きっぱなしだったのに更に涙腺が決壊しますのでご注意ください。

スタッフロール後にちょっとした映像がありますがどういう意味なのかは人によって解釈が違うかもしれませんね。

#1を見に行ったときは「あれ・・・これちょっと大丈夫か?」と思ったんですがここまで追いかけてきて本当に良かったです。

自分は当時ゲームやった時に順平とチドリのエピソードでガチ泣きしたので本当にこの2人大好きなんですよね。#3もBlu-rayが届いていたのでそれ見てからまた#4行こうかな。